オレンジリボン運動

世界中の子どもたちが 明るく元気に過ごせる毎日を送れますように・・ 

虐待のない社会へ・・・・

子ども虐待防止に賛同している私たちの胸にオレンジリボンをつけることで、子ども虐待防止の意思を示し、さらに多くの人々の関心と賛同を広げていく運動を行っています。

子ども虐待防止「オレンジリボン運動」



 

 君がずっと笑顔でいられるように

私たちができること

子ども虐待防止オレンジリボン運動とは、 「子どもと子育てにやさしい社会が子ども虐待のない社会を実現する」というビジョンの下、 オレンジリボンをシンボルマークとして、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。 「君がずっと笑顔でいられるように」は、私たちが目指す社会を表現しています。 オレンジリボン運動について知り、ご参加ください。 公式サイト: http://www.orangeribbon.jp/  (認定特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワークHPより引用)


地域で子育てを支援しましょう。 

子育て中の方への皆さまの温かい心遣いと眼差しを、どうぞよろしくお願いします。

子どもは宝『全ての子どもたちが愛され育つ社会になるためにできるコト』

子どもたちは自分が生まれ育つ環境を選べません。親や家庭の状況によらず、すべての子どもたちが社会から孤立することなく「安心・安全」にそして愛されて暮らしていけたら。子どもは未来の宝です。ないがしろにされていい子どもなんて誰一人いないはずですから。

“日本の子どもたちの今”

地域のつながりや、親族とのつながりが希薄になり、無縁社会となってきています。そんな環境の中で、親の経済状況や社会とのつながりが、子どもが得られる教育や愛情、社会的資源に直接左右されるようになりました。 十分な所得がなかったり、十分な教育や教養を身に着けられていない、または人とのつながりが希薄な親は、親自身が孤立しやすく、子どもたちに必要な社会資源を提供することは難しくなってしまいます。それに加えて、DV等による離婚や、養育費が十分に支払われない、親と絶縁状態である等、親自身の家庭環境によっては社会的・経済的孤立をさらに助長させることにもなります。

“民間主体の動きを”

子どもの社会保障や権利保障を、行政か家庭だけに任せるのではなく、昔の地域感のつながりのように、民間や市民主体で解決を担っていくために、子どもたちに関わる大人を増やしていってみてはどうでしょう。「こんにちは。どこかへお出かけかな?」そんな言葉をさりげなく、当たり前に口にできる繋がりが、子どもたちを見守っていくセーフティーネットになるのではないでしょうか。子どもを取り巻く現状を社会に伝え、親や行政以外の見守り役として、子どもたちを導き、そして伸ばしていく大人たちが増えたら、子どもたちを守っていけるのではないでしょうか。

“ないがしろにされていい子どもたちなんて、いない”

どんな環境で生まれ育っても蔑ろにされて良い子どもたちはいません。未来の宝である子どもたちは、みな平等に教育を受け、愛情を受け、等しく権利を有するはずですから。

“誰か一人が頑張るのではなく、社会全体で見守る”

誰かひとりが頑張るのではなく、自分の時間を割く人、寄付で支える人、教材やプログラムを提供する企業、活動を応援し発信してくれる人など、それぞれの分野で「子どもたちを応援していく」ことができたら、社会全体が子どもたちを育てることになります。

子どもの問題は親がやるべき、子どもの問題は学校がやるべき、などと誰かに責任を押し付けるのではなく、1人ひとりができることを行い、実行していけたらきっと、子どもたちの等しい幸せを叶えられるのではないでしょうか。子どもは未来の宝。さぁ、できることから始めてみませんか?

ケノコトより引用させて頂きました。是非webもご参照ください。