横浜の水源を守ろう

「私たちの飲む水と水源の森は、私たち市民が守り育て、次の世代へと引き継ぐ」ことを基本理念とし、活動を行っているボランティアに中原建設も参加しています。

活動内容
間伐を中心に不用木の伐採、整理などの除伐、下草刈りを予定しています。
間伐
混み合った木々を間引き、林内を明るくして、幹を太らせ、草木を生やすための手入れです。
枝打ち
本来は、節のない木材を作るために、日の当たらない下の方の枝を切り落とす作業ですが、水源林整備では、光を入れて林内に草木を生やすための手入れです。

NPO法人道志水源林ボランティアの会 

2022年10月27日(木)今年最後の活動に参加しました。前回参加した日も快晴でしたが、今日も見事な秋晴れとなりました。今回は2名で参加できました(石橋・大橋)10:30am横浜市水道局水源林管理所(山梨県南都留郡道志村東神地9020)へ集合!横浜から高速使って約2時間の道のり・・その先には自然豊かな光景が広がっています。本当に空気がきれいでした~

木漏れ日 静かで空気がきれいです。

班に分かれてずんずん林の中へ進みます。

今日は杉の木を5本伐採します。

切った木が予定通りの方向に倒れるように切り口を入れていきます。切り口はこのようになるのが理想です。

このように倒した木を今度は手分けして皆で2m毎に切断します。倒した木は他の木の栄養になるので倒したままにします。

次回活動は来年です。4~5月頃の参加を予定しています。

管理所レビューvol.02

2022年4月22日(金)明け方までの雨が嘘のような青空!快晴です。10:30am横浜市水道局水源林管理所へ集合です。

林に着くまでには小さな小川があります。川のせせらぎと、虫や小鳥の囀りを聞きながらグループ毎に林へと進みます。 

檜を切りました。とても硬い木ですが、電動工具等は一切使わずに人力で切ります。木に切り込みを入れ、ロープで笛の合図と共に掛け声を掛けながら切り倒します。

休憩のときに見つけた山椒


倒した木の“へそ”と呼ばれる枝の元を小さなノコギリで出っ張りが無くなるようカットし、2m毎に裁断していきます。裁断した木は所定の場所に運びます。至難の業です・・・・・。